2020年02月02日
Androidスマホの「ドコモメール」が自動受信しない原因とその対処法
スマホ(Zenfone Live)を機種変更してから「ドコモメール」が自動受信しなくなった件(手動受信は可能)について、原因らしきものが判明しました。
【原因】
ドコモメールを起動しても、その後ホームボタンで画面から消すと、(バックグラウンド実行されるのではなく)アプリ自体が終了されてしまう。
つまり省電力設定で、使わないアプリを自動終了している。
【対処法】
1.「設定」→「電池」→「自動起動マネージャー」を開く
2.「ダウンロードアプリ」のリストの中から「ドコモメール」の右側にあるスイッチをONにする(「却下」から「許可」に変更)
※プリインストールアプリのデフォルトは「許可」のようですが、ダウンロードアプリのデフォルトは「却下」のようです。
これでアプリが画面から消えてもバックグラウンドには残ります(終了しません)。
但し、これは完全な対策とは言えません。
なぜなら、通常はメールサーバからくるプッシュ通知で受信するのですが、この通知は受け取れていないっぽいのです(すぐに受信しません)。
「ドコモメール」アプリの定期更新(15分ごとにフェッチ)で受信しているようで、メールを送信してから受信するまでタイムラグがあります。
まぁこのくらいは仕方ないですね。
投稿者 masatsu : 11:26 | コメント (0)
2019年10月20日
スマホの機種変更
最初のスマホはSHARP「SH-01D」で、2台目のスマホが同じくSHARPの「SH-04G」でした。
この「SH-04G」、4年間使用してついにバッテリーが消耗したようで、バッテリー残量がいきなり1%になって自動的にシャットダウンするようになりました。
仕方ないので機種変更を考えたのですが、SHARPのAQUOSだと一括で10万円くらいしそうです。高ぇよ(笑)
まぁ、今の時代(SIMフリースマホの時代)、別に有名国内メーカー製である必要もないので、ASUSの「Zenfone」を近くのPCショップで購入し、自分で機種変更の設定を行うことに。
(ちなみに「Zenfone Live」なので、めちゃ安い…税込み約18,000円なり)
0.「SH-04G」にインストールされていたバックアップツールを使って、電話帳データをSDカードにバックアップ。
1.「SH-04G」の電源を切ってから、SIMカードとMicroSDカードを抜きます。
2.「Zenfone」の左サイドに小さな穴がありますが、ここに付属のピンを刺します(この付属ピン…箱にくっつけられていたので、どこにあるか分からず探してしまったという…(^-^;))。
3.カードトレイを引き出したら、一番奥側にSIMカードを、最も手前側にSDカードを載せて、ゆっくりと慎重に差し入れます(カードをトレイにパチンとはめ込むのではなく、本当にただ乗っけてるだけなので、不器用な人は無理だな…って感じ)。
4.起動してから、時報(117)に電話して通話確認OK。
5.ところが、データ通信の可否を確認しようとブラウザを起動してもインターネットに繋がりません(まだ無線LAN設定をしていないので、まずは「4G(LTE)接続」を試した)。どうやらアクセスポイントの設定が必要みたいです。
・「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」→APNを選択する際、最初「moperaU(mopera.net)」を試してNG。次に「open.mopera.net」を追加保存して選択してもNG(あとでdアカウント設定を調べたらmopera契約してなかった…(^-^;))。
・結局「spmode.ne.jp」の設定を追加して、それを選択したら繋がりました。
6.次に無線LAN設定ですが、うちはMACアドレス制限をかけているので、ルータにMACアドレスを登録しなければなりません。なので、この端末のMACアドレスを探します。
・「設定」→「システム」→「端末情報」→「端末の状態」とたどり、そこに「Wi-Fi MACアドレス」を発見しました(見つけにくい…)。
7.んで、次はメール設定かな?と思ったら…無いがな。メールアプリ自体が有りません(Gmailは有りましたが、ドコモメールが無い!)。
・Playストアから「ドコモメール」をインストールして起動。
・「dアカウント設定」もインストールしてメールより先に設定しろと言われたので、そのアプリをインストール後、dアカウントを設定します。
・どうやらdアカウントのIDが電話番号だったのがまずかったようで、別のもの(メールアドレス)に変更したらOK。
・メール送受信ができるようになりましたが、メール受信が自動で行われず、ドコモメールを起動してから「更新」を押さないとメールを受信できません。
・色々な設定を試して、かつネットでも調べてみましたが、ダメですね。何となく、アプリの不具合っぽい。まぁ、受信できないわけじゃないので良いかな?
8.最後に電話帳を復元しましょう。
・「ファイルマネージャー」を起動して、「MicroSD」→「com.nttdocomo.android.sdcardbackup」→「phonebook-utf8」→最新のVCFファイルを選択すると、自動的にインポートします(超簡単)。
9.あとは適当にアプリをインストールすれば完了。とりあえず以下のアプリは必須です。
・Jota Text Editor…単なるテキストエディター…便利です(^-^)
・ConnectBot…SSHクライアント…サーバ管理には必須!
・Hacker's Keyboard…本格的なフルキーボードを実現…TABやESCキーを使えるのは便利!
【総括】
メール以外は特に問題なく、新機種に移行できました。
SIMフリーって素晴らしい!
投稿者 masatsu : 00:05 | コメント (0)
2012年03月27日
スマホに外部キーボード(その3)
文章を打つのにSH-01Dプリインストールのメモ帳を使っても良いのだが、Playストアから「Jota Text Editor」をインストールして使ってみた。
なかなかレスポンスも速く、BSKBB06キーボードとの相性も良い(すらすら打てる)。
ちなみにSH-01Dを立て掛けるスタンドは、BSKBB06には付属しない。ダイソーで3号の額を立てるためのスタンドを105円で買ってきたが、開く角度が90度では縦置きできない。
30度程度に制限するためにゴム紐を結んだ。平らな机の上ならバッチリだ。
ノートPCを持ち歩くよりも
・スマートフォンSH-01D
・キーボードBSKBB06BK
・ACアダプタ
・縦置きスタンド
を持ち歩くほうが楽だ。
ネットとテキスト打ちだけなら、この構成がベスト。
SSHもできるしな。
なお、キーアサインの問題は、黒バックで白文字をExcelで印刷して糊で貼り付けた。パッと見は、もともと英語キーボードであったかのようだ。完璧です。
投稿者 masatsu : 14:50 | コメント (0)
2012年03月25日
スマホに外部キーボード(その2)
『SH-01D』と『BSKBB06BK』だが、カップリングが非常に簡単で安定している。
通常OFFにしている『SH-01D』のBluetoothをONにして、『BSKBB06BK』の電源をONにすれば勝手に接続する(5〜10秒くらいかな)。
『BSKBB06BK』のCONNECTボタンを押す必要もない。あと、勝手に接続が切れることもない。
あとはキーアサインの問題。
変更できないものか色々ググってみたが、どうやらroot権がいるようだ(『/system』以下のファイルを書き換える必要がある)。
怖いのでチャレンジしない(はい、ヘタレです(笑))。
考えたのは「必要な記号の文字をプリンタで印刷して、キートップに貼り付ければ良いのでは?」ってこと。って、めちゃアナログやな(^^;)。
投稿者 masatsu : 12:05 | コメント (0)
スマホに外部キーボード
愛用のスマートフォンSH-01D(AQUOS PHONE)でBluetoothキーボードを使ってみる。
買ってきたのは、iBUFFALOの『BSKBB06BK』だ。持ち歩き用には多少大きい気もするがまぁ良し。
日本語キーボードってのも問題だが、英語キーボードを普通の電器店で売ってないから仕方ない(なぜ問題なのかは後述)。
1.『BSKBB06BK』に付属の単4電池2本を入れて電源ON。
2.『SH-01D』の「本体設定」→「無線とネットワーク」→「Bluetooth」でBluetoothをONにする(バッテリ節約のため通常はOFFにしているので・・・)。
3.『BSKBB06BK』の「CONNECT」ボタンを押す。
4.『SH-01D』の「本体設定」→「無線とネットワーク」→「Bluetooth設定」→「デバイスのスキャン」をタップすると、一番下に「BSKBB06」という表示が出現。
5.その「BSKBB06」という表示をタップすると、xxxxxx(6桁の数字)をキーボードから入力しろと出るので、『BSKBB06BK』側でその数字を入れてEnterキーを押せば完了(2回目以降は数字を入力する必要無し)。
何のトラブルも無くカップリングできた。
『SH-01D』でメモ帳を開いて入力してみたが、0.1秒くらいの遅延がある気もするが気のせいかもしれない(そのくらいスムースに入力できる)。
【入力の際のポイント】
・日本語は、ローマ字入力(そもそもキートップに「かな」が印刷されてない)。
・かな入力と英字入力の切り替えは、「Shift+スペース」で可能。
・変換はスペースキー、確定はEnterキー。
【問題点】
・日本語キーボードだが英語キーボードとして認識されるようで、キートップの文字と入力される文字が一致しない場合がある(記号のほとんど)。
(キートップの文字)→(画面に表示される文字)
( ! )→( 同じ )
( " )→( @ )
( # )→( 同じ )
( $ )→( 同じ )
( % )→( 同じ )
( & )→( ^ )
( ' )→( & )
( ( )→( * )
( ) )→( ( )・・・括弧閉じる『)』は「Shift+0」
( = )→( _ )
( - )→( 同じ )
( ~ )→( + )
( ^ )→( = )
( | )→( 何も出ない )
( \ )→( 何も出ない )
( ` )→( { )
( @ )→( [ )
( { )→( } )
( [ )→( ] )
( } )→( | )
( ] )→( \ )
( + )→( : )
( ; )→( 同じ )
( * )→( " )
( : )→( ' )
( < )→( ; )・・・これが困る
( , )→( 同じ )
( > )→( : )・・・これも困る
( . )→( 同じ )
( ? )→( 同じ )
( / )→( 同じ )
(『<』と『>』はソフトウェアキーボードから入力するしかない(^^;))
まぁプログラミング(コーディング)でもなければ、そんなに記号は使わないから問題ないな。
あと、日本語入力は快適なのだが、『ConnectBot』のSSH接続で一つ問題が・・・。
viでサーバ設定ファイル等を変更する際、ESCやCtrlのキーがきかない。
挿入モードから戻れねぇ(笑)。コロンの入力については「Shift+セミコロン」であることが分かっていれば問題ないが、エスケープキーがきかないのはマジで困る。
ところが画面の左上隅をタップすると、画面下に[Ctrl]や[ESC]の絵が出る。画面の[ESC]をタップすると、挿入モードを抜けれたよ。
『BSKBB06BK』の上矢印キーでコマンド入力履歴も出るし、なかなか使える(ソフトウェアキーボードには上矢印が無い)。
まぁまぁ良い買い物をしたと思う。
投稿者 masatsu : 00:31 | コメント (0)
2012年03月22日
スマートフォンでクライアント証明書
最近、携帯電話をAndroid(スマホ・・・Docomo SH-01D)に機種変更したのだが、仕事で構築したサイトの確認を行なう際、このスマホを使うことができない。
Androidのブラウザがクライアント証明書に対応していないせいだ。
ググってみると、『SandroB』というWebブラウザがあってクライアント証明書を使えるらしい。
さっそくマーケット(Playストア)でインストール。ところがこのソフト、私のスマホではそもそも起動しない・・・(^^;)。バージョンがいくつかあったので、色々試してみたがダメ。あきらめた。
次に『Firefox』での成功例がネット上にあったので、苦手な英語と格闘しながら導入を試みるもうまくいかず、結局あきらめた。
さらに探してみると『stone』というProxyソフトの成功例があったので、やってみるとうまくいった。
覚書として手順をメモっておく。
1.『Playストア』から「stone for Android」をインストール。
2.スマホの「本体設定」→「位置情報とセキュリティ」→「パスワードの設定」で、認証情報ストレージのパスワードを設定する(既に行なっている場合は省略して良い)。
3.スマホをPCとUSB接続し、SDカード上にクライアント証明書(p12ファイル)をコピー。
4.インストールした「stone」を起動し、メニューから『証明書のインストール』を選択。
5.さっきコピーしたSDカード上の証明書がリストに表示されるので、それをタップ。
6.証明書のパスワードを入力し、OKをタップ(このとき証明書ストアの名前を付ける)。
7.「stone」の画面の上段にある入力欄の『SERVERNAME』を接続したいサイトのドメイン名に変更。
(例)
接続したいサイトのURLが
https://xxx/aaa/bbb
及び
https://xxx/ccc/ddd
とすると、『SERVERNAME』の箇所は『xxx』に変更する。
「stone」の入力欄は以下のようになる。
【 -dd -q store=証明書ストア名 xxx:443/ssl localhost:1443 】
8.「stone」の『Run』をタップすると、バックグラウンドで起動する。
9.Webブラウザを起動し、「stone」に接続する。
(例)
URLには(先ほどの例であれば)
http://localhost:1443/aaa/bbb
または
http://localhost:1443/ccc/ddd
で接続できる。
なお、クライアント証明書は自動的に提示される。
(注:ブラウザからhttps接続するわけではない・・・あくまでもhttp接続で「stone」に接続する)
ちなみに、『SandroB』が動く方はこれが最も簡単(動いたことが無いので推測(笑))だと思う。
また、スマホをroot化(root権を取っている)しているならば、『Firefox』がうまくいくはず。
私の場合、そのどちらでもないので多少苦労した(「stone」の設定は非常に簡単だったが・・・)。
投稿者 masatsu : 17:32 | コメント (0)
2010年11月05日
最近話題の中華Pad
最近、話題の中華Pad を購入した。
oPad(MID701)と呼ばれている機種だ。
かなり頻繁に使っているが、非常に面白い。
電池の持ちが悪いのが困る(1時間程度で残量警告が出る)が、無線LANを使っているのも一因だろう。
あと、ソフトによっては起動すらしないもの、強制終了するもの、変な挙動するもの、等々あるが、マーケットから無料で色々落とせるので、かなり遊べる。
ソフトウェアキーボードを打つのが大変なので、USB外付けキーボードを買ってきた。超小型の84英語キーボードだが、有ると無いとでは大違い。かなり快適になる。
但し、何回か抜き挿ししないと入力できない(キーボードを認識しない)場合が多々あり。よー分からん。
まぁ、良いや(良くないけど...)。
ちなみに、付属のペンが3日で壊れた。パイロットのフリクションボールの消す部分が、良い感じに操作できる(まじで)。