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2020年05月21日

Windows10のバージョンアップについて

NECタブレット「VersaPro VZ-E」のWindows10のバージョンが「Ver.1703」から上げられなかった(途中でエラーで止まる)問題が解決しました。
晴れて「Ver.1909」になったことで、ログイン時のPINコード入力も有効になり、良かった良かった。

手順は
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
のサイトから『今すぐアップデート』をクリックして、「Windows10Upgrade9252.exe」をダウンロード後、実行するだけ。

約6時間ほどかかりましたが、気長に待ったかいがあったってもんです。
但し、元々のOSがWindows7(32ビット版)だったため、アップデート後も32ビット版なんですよね〜、残念(^_^;)

投稿者 masatsu : 17:39 | コメント (0)

2020年05月13日

CentOS7にMariaDBサーバをインストール

OSインストール時にMariaDBを指定していたのに、MariaDBクライアントのみ入って、サーバは入ってなかったです。
…ってことで、あらためて入れましょう。

# yum install mariadb-server [Enter]
# systemctl start mariadb [Enter]
# systemctl enable mariadb [Enter]

rootパスワードの設定等、サーバの初期設定は次のコマンドで…。
# mysql_secure_installation [Enter]

一応、覚書き。

投稿者 masatsu : 15:32 | コメント (0)

CentOS7.8のPHP5.4をバージョンアップ

CentOS7のPHPのバージョンがあまりにも古いので、バージョンアップしましょう。

EPELとRemiのリポジトリを追加します。
# yum install epel-release [Enter]
# rpm -Uvh http://ftp.riken.jp/Linux/remi/enterprise/remi-release-7.rpm [Enter]

「/etc/yum.repos.d」のディレクトリ内に「epel」や「remi」が追加されていることが分かります。

PHP7.4にバージョンアップしたいので、「remi.repo」と「remi-php74.repo」を有効化します。
具体的には、上記のrepoファイルを開いてから「enable=0」を「enable=1」に変更します。

有効化してから
# yum update [Enter]
で自動的にPHP5.4.16がPHP7.4.6になりました。

# systemctl restart httpd [Enter]
を忘れずに!
まぁ、特筆することもなく簡単ですね。

投稿者 masatsu : 15:01 | コメント (0)

KVM上にCentOS7.8をインストール

XubuntuのKVMにCentOS7を入れてLAMP環境を作ってみます。

1.CentOSの7.8.2003をダウンロードします(NetInstallバージョン)。
 https://www.centos.org/download/
  ↓
 「then click here」をクリック
  ↓
 7.8の「mirrors」をクリック

2.仮想マシン作成時にダウンロードしたisoファイルを指定し、実行します。

3.この時、仮想マシンのNIC設定を「共有デバイス名を指定」に変更し、「ブリッジ名」の個所を適切に入力してから固定IPアドレスの設定を行います。

4.「インストールソース」に『http://mirror.centos.org/centos/7/os/x86_64/』を指定します。

5.「ソフトウェアの選択」で『ベーシックWebサーバー』を、「アドオン」に『MariaDB』と『PHPサポート』を選択します。

6.rootパスワードを設定して、ついでにユーザの作成も予約してから、あとはボーっと待つだけ。
(うちの環境では数時間かかりました…フリーズしてるかと思った)

再起動後、ログイン画面になったので、rootでログインします。

7.Apacheが自動起動になっていないので変更します。
# systemctl enable httpd [Enter]

8.Apacheを起動します。
# systemctl start httpd [Enter]

9.SELinuxを無効化します。
# setenforce 0 [Enter]
# vi /etc/sysconfig/selinux [Enter]
で「SELINUX=enforcing」を「SELINUX=disabled」に変更

10.ファイアウォールを無効化します。
# systemctl stop firewalld [Enter]
# systemctl disable firewalld [Enter]

SSH接続とWebアクセスのみ検証しましたが、まぁ一応、問題なく動いているようです。

投稿者 masatsu : 02:21 | コメント (0)