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2009年02月08日

ストリーミングサーバ

DebianサーバをMP3ストリーミングサーバにするため、gnump3dを入れてみた。
# apt-get install gnump3d

/etc/gnump3d/gnump3d.conf
のroot(ファイルを置くルートディレクトリ)を書き換える。
あと、先々WAN側からアクセスできるようにパスワード認証を設定。
(enable_password_protection = 1にして、「.password」をrootの場所に作成)

サーバにMP3ファイルを転送するのに、Sambaを使うか、FTPを使うか迷ったが、面倒なのでFTPで(笑)。
てことでvsftpdも入れる。ついでにntpdateも入れとこう。
全てaptで一発だ。
adduserで新規にユーザを作成し、そのホームをgnump3dのrootとする。
これでファイル転送も簡単に行なえる。

ブラウザで
http://(DebianサーバのIPアドレス):8888/
にアクセスし、リストから選択すると、メディアプレイヤーが起動して再生開始された。
ちなみにファイル名はもちろん、ファイル情報の曲名や歌手名についても日本語OKだったのは、嬉しい。
いやー、良いソフトですよ、これ。

投稿者 masatsu : 00:42 | コメント (0)

2009年02月07日

サーバ用PCを購入

仕事上で関係のある会社から、ノートPCを購入しました。
Celeron1.2GHz+メモリ256MB+HDD20GBです。
メモリはPC133で最大1GBまで増設可能なので、CPU速度の面でもメモリ容量の面でも、将来的に不安はありません。

とりあえず、ディストリビューションとしてDebianEtch(4.0)をインストールしてみました。
サーバ機にするので、Xは不要です。さらに、何のサービスを動かすのか決めてないので(^^;)、標準(最小)構成でのインストールです。
現状で、メモリは64MBくらいしか使ってません。

まぁ、何はともあれ、リモート操作は必要なので、apt-getでtelnetdだけは入れました。
# apt-get install telnetd

あとは、おいおい考えていきましょう(CentOSサーバと同じパターン)。

投稿者 masatsu : 12:57 | コメント (0)

2009年02月01日

携帯からのブログ投稿

Plamoサーバが壊れたため、CentOSサーバにブログを移行したわけだが、せっかくなので、以前やってた携帯からのブログ投稿をCentOSでも実現してみた。

1.Postfix(SMTPサーバ)のインストールと設定
2.dovecot(POP3サーバ)のインストールと設定
3.投稿用ユーザの作成(Maildirも)
4.ImageMagickのインストール(Perlモジュール含む)・・・写真画像投稿用
5.CGIで使用しているPerlモジュール(MIME::Parser)のインストール

Postfixについては何度も設定経験があるので、何の問題もなく完了。
dovecotは初めて使うが、yumでインストールした後、ほんの少しの設定で完了(設定ファイルをほとんどいじらないで良い)。
ImageMagickもyumで入れただけ。
CGIファイルは、以前のバックアップがあるので、それを使う。

で、問題はPerlモジュールのMIME::Parserですよ(^^;)。
CPANで入れたところ、いくつかのテスト項目をクリアできず、インストールできない。
/root/.cpan/以下のMIME関連のpmファイルを丸ごと、MovableTypeのextlib以下にコピーするという強引な手法でやってみたが、今度はMIME::Toolsが使用するFile::Tempのバージョンが古いと怒られる。

# find `perl -e 'print "@INC"'` -name '*.pm' -print | grep File/Temp
で確認してみると、どうやらMovableTypeのextlibにあるFile/Temp.pmと/usr/lib/perl5/5.8.5/にあるFile/Temp.pmの2つが存在するようで、MovableType側をリネームしてみたら、うまく動作した。

・・・ということに気付くのに、最も時間がかかってます(笑)。
まぁ、うまくいったので良し!

投稿者 masatsu : 15:15 | コメント (0)

Plamoサーバ壊れました(泣)

前回のディスク修復で、安定稼働するようになったPlamoサーバですが、もう一度fsckをかけてしまいました。当然エラーなんぞ出ないと思ってたわけで、単に念のため発行しただけです。
ところが、これがエラーの山で(^^;)、更に修復(Fix)に対してy(Yes)キーを押していっても、リブート後、もはや起動しなくなってしまいました。って、おい!!
リバースプロキシサーバであり、MovableTypeを動かしているWebサーバであり、メールサーバでもあるこいつが動かないと非常に困るっちゅうねん。

仕方ないので、CentOSサーバでMovableTypeを動かすことにします。
まーた、一からセットアップかよ!!ってのは、気が遠くなるので(笑)、定期的にとっているバックアップから丸ごとコピーします。

$ cp -rp (コピー元) (コピー先)
でコピーです。再帰オプション(-r)と属性変更なしオプション(-p)は必須です。
環境が完全に同じではないので、まだ使えない機能も有りそうですが、とりあえずブログ投稿できるところまで復活しました。
まったく、いらんことすなっ!・・・って自分に言いたい(笑)。

投稿者 masatsu : 03:24 | コメント (0)