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2012年03月27日

スマホに外部キーボード(その3)

文章を打つのにSH-01Dプリインストールのメモ帳を使っても良いのだが、Playストアから「Jota Text Editor」をインストールして使ってみた。
なかなかレスポンスも速く、BSKBB06キーボードとの相性も良い(すらすら打てる)。

ちなみにSH-01Dを立て掛けるスタンドは、BSKBB06には付属しない。ダイソーで3号の額を立てるためのスタンドを105円で買ってきたが、開く角度が90度では縦置きできない。
30度程度に制限するためにゴム紐を結んだ。平らな机の上ならバッチリだ。

ノートPCを持ち歩くよりも
・スマートフォンSH-01D
・キーボードBSKBB06BK
・ACアダプタ
・縦置きスタンド
を持ち歩くほうが楽だ。
ネットとテキスト打ちだけなら、この構成がベスト。
SSHもできるしな。

なお、キーアサインの問題は、黒バックで白文字をExcelで印刷して糊で貼り付けた。パッと見は、もともと英語キーボードであったかのようだ。完璧です。

投稿者 masatsu : 14:50 | コメント (0)

2012年03月25日

スマホに外部キーボード(その2)

『SH-01D』と『BSKBB06BK』だが、カップリングが非常に簡単で安定している。
通常OFFにしている『SH-01D』のBluetoothをONにして、『BSKBB06BK』の電源をONにすれば勝手に接続する(5〜10秒くらいかな)。
『BSKBB06BK』のCONNECTボタンを押す必要もない。あと、勝手に接続が切れることもない。

あとはキーアサインの問題。
変更できないものか色々ググってみたが、どうやらroot権がいるようだ(『/system』以下のファイルを書き換える必要がある)。
怖いのでチャレンジしない(はい、ヘタレです(笑))。
考えたのは「必要な記号の文字をプリンタで印刷して、キートップに貼り付ければ良いのでは?」ってこと。って、めちゃアナログやな(^^;)。

投稿者 masatsu : 12:05 | コメント (0)

スマホに外部キーボード

愛用のスマートフォンSH-01D(AQUOS PHONE)でBluetoothキーボードを使ってみる。
買ってきたのは、iBUFFALOの『BSKBB06BK』だ。持ち歩き用には多少大きい気もするがまぁ良し。
日本語キーボードってのも問題だが、英語キーボードを普通の電器店で売ってないから仕方ない(なぜ問題なのかは後述)。

1.『BSKBB06BK』に付属の単4電池2本を入れて電源ON。
2.『SH-01D』の「本体設定」→「無線とネットワーク」→「Bluetooth」でBluetoothをONにする(バッテリ節約のため通常はOFFにしているので・・・)。
3.『BSKBB06BK』の「CONNECT」ボタンを押す。
4.『SH-01D』の「本体設定」→「無線とネットワーク」→「Bluetooth設定」→「デバイスのスキャン」をタップすると、一番下に「BSKBB06」という表示が出現。
5.その「BSKBB06」という表示をタップすると、xxxxxx(6桁の数字)をキーボードから入力しろと出るので、『BSKBB06BK』側でその数字を入れてEnterキーを押せば完了(2回目以降は数字を入力する必要無し)。

何のトラブルも無くカップリングできた。
『SH-01D』でメモ帳を開いて入力してみたが、0.1秒くらいの遅延がある気もするが気のせいかもしれない(そのくらいスムースに入力できる)。

【入力の際のポイント】
・日本語は、ローマ字入力(そもそもキートップに「かな」が印刷されてない)。
・かな入力と英字入力の切り替えは、「Shift+スペース」で可能。
・変換はスペースキー、確定はEnterキー。

【問題点】
・日本語キーボードだが英語キーボードとして認識されるようで、キートップの文字と入力される文字が一致しない場合がある(記号のほとんど)。

(キートップの文字)→(画面に表示される文字)
( ! )→( 同じ )
( " )→( @ )
( # )→( 同じ )
( $ )→( 同じ )
( % )→( 同じ )
( & )→( ^ )
( ' )→( & )
( ( )→( * )
( ) )→( ( )・・・括弧閉じる『)』は「Shift+0」
( = )→( _ )
( - )→( 同じ )
( ~ )→( + )
( ^ )→( = )
( | )→( 何も出ない )
( \ )→( 何も出ない )
( ` )→( { )
( @ )→( [ )
( { )→( } )
( [ )→( ] )
( } )→( | )
( ] )→( \ )
( + )→( : )
( ; )→( 同じ )
( * )→( " )
( : )→( ' )
( < )→( ; )・・・これが困る
( , )→( 同じ )
( > )→( : )・・・これも困る
( . )→( 同じ )
( ? )→( 同じ )
( / )→( 同じ )
(『<』と『>』はソフトウェアキーボードから入力するしかない(^^;))

まぁプログラミング(コーディング)でもなければ、そんなに記号は使わないから問題ないな。
あと、日本語入力は快適なのだが、『ConnectBot』のSSH接続で一つ問題が・・・。

viでサーバ設定ファイル等を変更する際、ESCやCtrlのキーがきかない。
挿入モードから戻れねぇ(笑)。コロンの入力については「Shift+セミコロン」であることが分かっていれば問題ないが、エスケープキーがきかないのはマジで困る。
ところが画面の左上隅をタップすると、画面下に[Ctrl]や[ESC]の絵が出る。画面の[ESC]をタップすると、挿入モードを抜けれたよ。

『BSKBB06BK』の上矢印キーでコマンド入力履歴も出るし、なかなか使える(ソフトウェアキーボードには上矢印が無い)。
まぁまぁ良い買い物をしたと思う。

投稿者 masatsu : 00:31 | コメント (0)

2012年03月22日

スマートフォンでクライアント証明書

最近、携帯電話をAndroid(スマホ・・・Docomo SH-01D)に機種変更したのだが、仕事で構築したサイトの確認を行なう際、このスマホを使うことができない。
Androidのブラウザがクライアント証明書に対応していないせいだ。

ググってみると、『SandroB』というWebブラウザがあってクライアント証明書を使えるらしい。
さっそくマーケット(Playストア)でインストール。ところがこのソフト、私のスマホではそもそも起動しない・・・(^^;)。バージョンがいくつかあったので、色々試してみたがダメ。あきらめた。
次に『Firefox』での成功例がネット上にあったので、苦手な英語と格闘しながら導入を試みるもうまくいかず、結局あきらめた。
さらに探してみると『stone』というProxyソフトの成功例があったので、やってみるとうまくいった。
覚書として手順をメモっておく。

1.『Playストア』から「stone for Android」をインストール。
2.スマホの「本体設定」→「位置情報とセキュリティ」→「パスワードの設定」で、認証情報ストレージのパスワードを設定する(既に行なっている場合は省略して良い)。
3.スマホをPCとUSB接続し、SDカード上にクライアント証明書(p12ファイル)をコピー。
4.インストールした「stone」を起動し、メニューから『証明書のインストール』を選択。
5.さっきコピーしたSDカード上の証明書がリストに表示されるので、それをタップ。
6.証明書のパスワードを入力し、OKをタップ(このとき証明書ストアの名前を付ける)。
7.「stone」の画面の上段にある入力欄の『SERVERNAME』を接続したいサイトのドメイン名に変更。

(例)
接続したいサイトのURLが
https://xxx/aaa/bbb
及び
https://xxx/ccc/ddd
とすると、『SERVERNAME』の箇所は『xxx』に変更する。

「stone」の入力欄は以下のようになる。
【 -dd -q store=証明書ストア名 xxx:443/ssl localhost:1443 】

8.「stone」の『Run』をタップすると、バックグラウンドで起動する。
9.Webブラウザを起動し、「stone」に接続する。

(例)
URLには(先ほどの例であれば)
http://localhost:1443/aaa/bbb
または
http://localhost:1443/ccc/ddd
で接続できる。
なお、クライアント証明書は自動的に提示される。
(注:ブラウザからhttps接続するわけではない・・・あくまでもhttp接続で「stone」に接続する)

ちなみに、『SandroB』が動く方はこれが最も簡単(動いたことが無いので推測(笑))だと思う。
また、スマホをroot化(root権を取っている)しているならば、『Firefox』がうまくいくはず。
私の場合、そのどちらでもないので多少苦労した(「stone」の設定は非常に簡単だったが・・・)。

投稿者 masatsu : 17:32 | コメント (0)