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2009年10月30日

ベアリング

この車を60km/h未満で走らせているときは気付かないが、ちょうど60km/hになるとブォーという共鳴音が鳴る。
さらに、70km/hになるとビリビリ振動が発生する。
この現象は10月初旬頃からで、最近は必ず発生するようになった。
原因が分からないので、以前パワーウィンドウのスイッチを直してもらった修理工場に持ち込んで、見てもらおうと思っていた。
その話しを散髪中に床屋のご主人にしたところ、近所の修理工場を勧められたので行ってみた。

修理工場の人を助手席に乗せ、近くの道路で現象を再現したところ、左後輪のベアリングだろうとのこと。
ジャッキアップして左後輪を手で回すとゴロゴロと音が鳴る。まさにドンビシャでベアリングだ。
さすがプロ!!音だけで分かるとは・・・。本当、感心しました。

部品注文なので、今週の土曜日にもう一度持ち込むことに・・・。
そんなにお金もかからないようなので、一安心です。ただ、それまでに一日だけ福岡市内への往復(距離は100km)があるわけだが、まさか後輪ロックとかしないよね(笑)。

投稿者 masatsu : 01:25 | コメント (0)

2009年10月27日

新型インフルエンザ

今日、久々にTVタックルを見た(他に見たい番組が無かった)。
新型インフルエンザの国内製造業者が中小製薬会社4社で、大手に発注していない点を強調し、あたかも厚生労働省と発注先の会社とが癒着(天下りとかで)しているかのようなことを言っていた(少なくとも私はそういう印象をもった)。
馬鹿馬鹿しいので、途中でチャンネルを変えた。
さすがは偏向報道の朝日だ。

現実は、国内でワクチン製造能力を持っているのはその4社だけで、大手の製薬会社は製造能力を持っていない。
なぜなら需要が無いから・・・。
なぜ需要が無いのかというと、国が強制接種を止めたから。
なぜ強制接種を止めたかというと、副作用関連の裁判で国が敗訴しまくったから。
だから国は任意の予防接種に切り替えたけど、国民はわざわざ病院に予防接種に行かない。
従って、ワクチン需要が無くなって、大手の製薬会社はワクチン製造から撤退した。
結局、国と裁判所と国民と製薬会社の誰が悪いってわけでもないが、いざパンデミックとなると輸入に頼るしかないという状況に・・・。

てなことをカンブリア宮殿で村上龍はきちんと報道していたが、TVタックルは上記の通り。
タックルには数名の議員(自民党と民主党)も出席していたのに、その辺の説明は全く無し。
厚生労働省を伏魔殿と呼んで、悪役にしてました(笑)。

投稿者 masatsu : 00:20 | コメント (0)