2005年12月29日

LOOXにFedoraは・・・

LOOXのVineにいらんことしてしまったので起動しなくなったわけだが、復旧するのも面倒なので今度はFedora Core 4を入れてみた。

無線LANのESSIDや暗号化キーの設定がX上で行なえるのは良い(VineはGUI設定できない)のだが、そもそもそのX Window(GNOME)が問題あり。
画面が変則的な解像度(1024×512)なので、なんかひしゃげている(横に太っている)。
Vineでは何もしなくてもOKだったのに、同じGNOMEでなぜ?
まぁ、これは許せる範囲(本当にそうか?(^^;))なのだが、許せないのはスラッシングまたはスワッピングが発生して非常に遅いってこと。重過ぎる!
freeで確認すると、物理メモリに加えて、スワップ領域を100MBくらい使用している。
インターネットサーバデーモンを何一つ起動していないにもかかわらずだ。
物理メモリが128MBしか無いので、Vineでもスワップは使ってたが、これほど遅くはなかったぞ。
やっぱFedoraだと、物理メモリ256MBくらいは必要だな(もちろん、CUIなら128MBでも、いや64MBでも問題ないわけだが・・・)。

つーわけで、Fedoraは消してしまおう。
さて、次は何のOS(ディストリ)を入れようか・・・。Ubuntuかなー。

投稿者 masatsu : 00:52 | コメント (0)

2004年12月25日

FedoraのApache2

CGIでMySQLをたたく実験用に「Fedora Core 1」サーバを構築してみた。
簡単に構築できるだろうと思ったら、えらく苦労したので、メモっておこう。
というのも、FC1のApache2はデフォルトでsuEXECが有効になっており、この設定を無効に(LoadModuleしないように)したのだが、どうしてもユーザホームでCGIが動作しない。
もちろん、ExecCGIやAddHandlerは設定済みだ。
どうしようもないので、suEXECを有効にしたわけだが、そのとき注意点が2つある。
1.httpd.confの設定で、子プロセスのオーナーは「nobody」ではならない(デフォルトは「apache」)。
2.CGIファイルのパーミッションは「0700」にする。
実際、suEXECは、セキュリティポリシーがきつくて、使いづらい。

あと、「vsftpd」のデフォルト設定も変だ。
なんで「ASCIIモード転送時の改行コード変換が無効」になってるんだ?
おかげで、はまったやんけ。
やはり「proftpd」が最高だな。

投稿者 masatsu : 02:52 | コメント (0)