« CentOSのApache2 | メイン | CentOSをファイルサーバに »
2006年11月21日
CentOSにOracle10g(XE)
データベースといえばMySQL!!って感じの、MySQL好きな私だが、Oracle10gのフリーバージョンが有ると聞いては、入れてみなけりゃなるまいて・・・。
OTNサイトからOracle10g(XE)のLinux版をダウンロードして、CentOSに入れてみた(ちなみに、Windows版も存在する)。
RPMなので楽勝だ。
# rpm -ivh oracle-xe-univ-10.2.0.1-1.0.i386.rpm
と思ったら、依存で怒られた(^^;)。libaioが要るらしい。
# yum -y install libaio.i386
の後、再度
# rpm -ivh oracle-xe-univ-10.2.0.1-1.0.i386.rpm
今度は成功した。
chkconfig --listで確認すると、既にoracle-xeがonになっている。
しかし、プロセスは起動してないようなので、
# service oracle-xe start
で起動しようとしたら、「/etc/init.d/oracle-xe configure」を実行せよ、と・・・。
# /etc/init.d/oracle-xe configure
で初期設定を行なうらしい。
問い合わせに対して、(よー分からんので(^^;))基本的にはEnterキーを押すだけ。パスワードだけは入力したけどね。
で、しばらく待つ・・・。結構、時間がかかるなー。
プロンプトに復帰すれば、完了です。
To access the Database Home Page go to "http://127.0.0.1:8080/apex"
のメッセージが表示されたが、私はTelnet経由で操作してるので、「http://(CentサーバのIPアドレス):8080/apex」で接続してみる。
・・・でも「サーバが見つかりません」。
って、ファイアウォールだよ(8080番ポートを開かなきゃ・・・)。
# iptables -I RH-Firewall-1-INPUT -p tcp -s 172.16.0.0/16 -d 0.0.0.0/0 --dport 8080 -j ACCEPT
# service iptables save
OK。ブラウザで接続できた。
ユーザ名に「system」、パスワードに「さっき設定したパスワード」を入力すれば、管理画面が表示される。
後は、ゆっくりやっていこう。スタートガイドらしきものもあるので、それにそってやっていけば、なんとかなるだろう(英語だけどな(^^;))。
投稿者 masatsu : 2006年11月21日 01:15