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2006年11月20日
CentOSのApache2
マシンスペック自体はハイスペックなのに、単なるバックアップサーバとして使っているCentサーバ。
もったいないので、Apache2を動かすことにする。
問題は、SELinuxとsuEXECだ。
セキュリティ的には両方とも有効にしたほうが良いのだろうが、色々と設定が面倒くさい。
まず、SELinuxを無効にするには、
/etc/selinux/config
の「SELINUX=enforcing」を「SELINUX=disabled」にしてから再起動するだけ。
問題はsuEXECだが、
/etc/httpd/conf/http.conf
の「LoadModule suexec_module modules/mod_suexec.so」をコメントアウトするだけではダメ。
# apachectl -V
で「SUEXEC_BIN="/usr/sbin/suexec"」を確認して、その場所のsuexecをリネーム(または削除)する。
これで、ユーザホーム上でCGIファイルも問題なく動作するようになった。
まぁ、セキュリティレベルと利便性はトレードオフの関係だから、よしとしよう(^^;)。
投稿者 masatsu : 2006年11月20日 01:03