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2005年12月31日
Ubuntuの設定
以前、インストールしたときも思ったが、何で日本語入力環境をデフォルトで入れないのか。
まずは、SynapticのリポジトリにUniverseとMultiuniverseを追加。
で、Cannaとuim関係のパッケージを入れて、日本語入力が可能になった。
次に、acpi関係を完全削除(電源管理は、apmdがインストールされているのでacpiはいらん)。
あと、longrunをインストール(longrunがパッケージ化されているのは、素晴らしい)。
ここで(念のため)いったん再起動。
ところがapmdを起動できない(No APM support in kernel)。longrunも[/dev/cpu/0/cpuid]が無いということで動かない。
apmdは一度完全削除した後、再度インストールしてみるが、やはりダメ。
longrunのほうはソースを入手し、その中のMAKEDEV-cpuid-msrを実行することで動くようになった(多分、動いていると思うが、いまいちよー分からん)。
しかし、再起動するとcpuidが消えるので、このファイルを/etc/init.dにコピーして、
# cd /etc/init.d
# update-rc.d MAKEDEV-cpuid-msr defaults 99
とすることで、毎回起動時に実行するようにした。
apmdはDebianならば問題なく動くのに、Ubuntuは(Debianベースなのに)ダメなのか。
acpiでも良いんだが、サスペンドがうまく動かないんだよな(単に設定の問題かもしれんが)。
投稿者 masatsu : 2005年12月31日 00:27