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2005年03月25日

SMF(Service Management Facility)

サービスの起動や管理が、Solaris10からSMFに移行している。
svcsコマンドやsvcadmコマンドで、起動状況や有効・無効の切り替えを行なえる。
# svcs -a
でSMF管理されているサービスの一覧を表示できるので、grepで目的のサービスを絞り込めば良い。
onlineと表示されていれば、そのサービスは有効で起動している状態だ。
有効・無効の切り替えは、
# svcadm [enable | disable] (サービス名)
で行ない、サービス名については、そのサービスが特定できさえすれば省略形でも構わない。

svcsした時に、onlineまたはofflineの右側に「*(アスタリスク)」が表示されるときがある。
いろいろググってみたが分からない。
そのサービスが何らかの設定ミスで起動できないものについて、このマークが表示されるようだ。
もちろん推測だが・・・。

投稿者 masatsu : 2005年03月25日 14:24

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