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2005年03月26日
SolarisでApache2
/etc/apache2/httpd-std.confを同じディレクトリ内に「httpd.conf」という名前でコピーし、必要な箇所を書き換えた。
ところが、/usr/apache2/bin/apachectlを使って直接起動しようとしても、うまく起動できない。
UserとGroupを書き換えずに使っていたのだが、
User nobody
Group #-1
ではダメなようだ。
新規にwwwなんかの名前でユーザやグループを作成して、httpd.confを設定すれば起動できる。
つーか、そもそもconfファイルのコピー元が悪かったようだ・・・。
/etc/apache2/httpd.conf-example
をhttpd.confにすれば、何の問題もなく起動できる。
こちらのファイルは、最初からUserとGroupが「webservd」になっているからだ。
ちなみに
ps axやps auxはエラーになるので、プロセス一覧を見たいときは、
# ps -ef
にする。
apachectlで起動できることを確認したので、一旦ストップしてSMF起動に変更すれば完了だ。
# svcadm enable apache2
このあと、
# svcs -a | grep apache2
で「online」になっていれば成功。
投稿者 masatsu : 2005年03月26日 14:44