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2019年07月10日
Raspbian Buster Liteに変更
RaspberryPiのケースを空冷ファン付きに変更しました。
当然、一度シャットダウンして、(ケース変更後)再起動したわけですが、なぜかvimとsambaとapacheが動きません。
これらソフトウェアの共通点は、あとからaptでインストールしたものってくらいで、まったくもって原因不明です。
まぁSDカードだから不具合も起きるだろうと、別のmicroSDを用意して、新たにOSから入れ直しました。
選択したOSは、2019年6月20日版の『Raspbian Buster Lite』です。
以前投稿した『Raspbian Lite』のインストール手順書を参考に固定IPアドレス設定まで終えた後、以下の作業を行いました。
1.まず何はともあれvimをインストール(…vimじゃないと使いにくい)
# apt install vim [Enter]
2.外付けUSBハードディスクの設定(元々接続していたものなので、フォーマット等は省略)
(ハードディスクを接続後)
# fdisk -l [Enter] で外付けUSBハードディスクが「/dev/sda1」であることを確認
# blkid /dev/sda1 [Enter] でUUIDを取得
(マウントポイント…/mnt/hdd1…を作成後)
# vi /etc/fstab [Enter]
【UUID=(取得したUUID) /mnt/hdd1 ext4 nofail 0 0】
の一文を追記
# reboot [Enter]
3.aptのアップデート
aptでSambaをインストールしようとするとエラーになったため、先にaptをアップデート
# apt-get update --allow-releaseinfo-change [Enter]
「main」がエラーで取得できなかったけど、まぁ良しとしましょう(^-^;)
4.Sambaのインストール
# apt install samba [Enter]
# systemctl status smbd [Enter]
5.Apacheのインストール
# apt install apache2 [Enter]
# systemctl status apache2 [Enter]
6.SambaとApacheの設定ファイルを書き換えて再起動
# systemctl restart smbd [Enter]
# systemctl restart apache2 [Enter]
ちなみにCPU温度は以下のコマンドで把握できます。
# vcgencmd measure_temp
本当にファンの効果はあるのだろうか?(笑)
投稿者 masatsu : 2019年07月10日 03:08