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2010年11月01日
WindowsServer2008R2にOracle10gR2を
Oracle10gのインストールDVDは、10.2.0.4になっている。
ところが、WindowsServer2008には対応しているものの、2008R2には対応していない(インストーラが起動しない)。
対応しているのは10.2.0.5なんだが、パッチファイルだ。
いかにしてインストールして、パッチを当てるかの覚書を記す。
1.インストールDVD(10.2.0.4)の内容をHDDに全てコピー。
2.database/install/oraparamを編集する。
[CertifiedVersions]に6.1を追加
[Windows-6.0-required]をコピーして、6.1に変更
3.database/autorun/autorunを実行する。
4.「基本インストール」では入らないので、「拡張インストール」を行なう。
5.途中でOSのバージョンチェックに引っ掛かるが、チェックボックスにチェックを入れることで強制突破する。
(最後に「構成を保留」で止まるかもしれないが、強制終了して良い)
6.パッチファイル(10.2.0.5)をHDD上に展開し、Disk1/setupを実行する。
7.既にインストールした領域を指定すれば、問題なくパッチが当たる。
投稿者 masatsu : 2010年11月01日 16:39