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2005年11月06日
WakeOnLanのMagicPacket
Debianを入れているPCはバッテリーが死んでいるため、あくまでも実験用として、必要に応じて電源を入れている。
また、Plamoサーバは常時稼働しており、外部セグメントからSSH接続が可能だ。
で、時々外部からPlamoサーバ経由でDebianサーバをいじりたくなるが、電源が入っていない・・・。
そこでDebianサーバのPCのWakeOnLan機能を有効にして、PlamoサーバからMagicPacketを送出することで、Debianサーバの電源を入れることができるようにした。
MagicPacketをブロードキャストするソフトとして、
http://gsd.di.uminho.pt/jpo/software/wakeonlan/downloads/wakeonlan-0.41.tar.gz
をダウンロードし、tarで解凍した後、wakeonlan-0.41ディレクトリに移動。
# perl Makefile.PL
# make
# make install
でビルドして、あとはちょっとしたスクリプト(MACアドレスを覚えておきたくないので)を書いただけだ。
これで、どこでも(インターネット環境さえあれば)Debianサーバをいじることができるし、電源を入れっぱなしにしておかなくても良いわけだ。
なかなか便利。
投稿者 masatsu : 2005年11月06日 03:37