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2005年09月23日

aptの覚書

余っているPC(松下のCF-45:K6-2の233MHz+96MBメモリ)に、Vine3.1をサーバ用途でインストールしてみた(なお、現在の最新は、Vine3.2)。
カスタムでインストールしても「インターネットサーバ」という大括りでしかインストールできないため、細かいインストール設定は(Fedoraのようには)できない。
そのためインストール直後の状態は、デーモンとしてApache1.3とPostfix、sshdくらいしか動いていない(Proftpdはインストールされているが、起動していない)。
inetdやtelnet-serverすら入っていないので、aptでインストールしてみた。

Xを入れていれば(synapticが有るので)とても楽だが、入れなかったのでCUIでやるしかない。でもRPMで依存を調べながら入れるよりは、ずっと簡単だ。
すぐ忘れてしまうので、備忘録としてコマンドを書いておこう。

# apt-get update
でパッケージリストを更新する。

# apt-cache search telnet
でtelnet関係のパッケージを検索して、一覧表示する。

# apt-get install telnet-server
で一覧中の「telnet-server」を指定して、インストールする。

これで、inetdも勝手にインストールされた。
inetd.confのtelnetdとproftpdのコメントをはずし、proftpd.confをinetd経由になるよう書換え。

まぁ、telnetdくらいは依存がほとんど無いからaptでなくても構わないが、依存関係が複雑なものはrpmコマンドなんか使ってられないだろうな、って感じ。めっさ楽です。

投稿者 masatsu : 2005年09月23日 01:24

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