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2012年01月16日

クライアント証明書の有効期間

WindowsServer2008R2上で動いているオレオレCA。こいつが発行しているクライアント証明書についての覚書。忘れるのでメモ。
エンタプライズCAでは証明書テンプレートの修正も必要だが、構築したサーバはスタンドアロンCAなのでレジストリ修正のみ行う。

HKEY_LOCAL_MACHINE
SYSTEM
CurrentControlSet
Services
Certsvc
Configuration
(CAの名前)
ValidityPeriod → デフォルト値は'Years'

HKEY_LOCAL_MACHINE
SYSTEM
CurrentControlSet
Services
Certsvc
Configuration
(CAの名前)
ValidityPeriodUnits → デフォルト値は16進数の1

つまり、年単位で良ければ「ValidityPeriod」はそのまま。
「ValidityPeriodUnits」のみ希望の年数に変更すれば良い(例えば5等)。

その後、CAを再起動するために以下のコマンドを打つ(コマンドプロンプトを管理者として実行)。
> net stop certsvc
> net start certsvc

調べるのが面倒だっただけで、作業自体は簡単。

投稿者 masatsu : 2012年01月16日 16:00

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