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2011年08月09日

レジストリの回復メッセージ

うちのメインマシン(WindowsXP)が、起動時にいやなメッセージを吐くようになった。
「ログまたは代替コピーを使用して、レジストリデータベース内のファイルの1つを回復しなければなりませんでした。ファイルは正しく回復されました。」というものだ。
愛用している『Advanced SystemCare』(但し、フリー版)でレジストリの修正を行なってみたが、改善しない。
ググってたどり着いたのが、『NT Registry Optimizer(NTREGOPT)』だ。

このソフト、起動すると勝手にレジストリの最適化を始めてしまう。しかも、最初のうちは無限ループに入っているような感じになる。
動作を止めようと、『Ctrl+Shift+Esc』でタスクマネージャーを出そうとするが、なんと出ない・・・(笑)。
信じられないことに「非プリエンプティブ」な動き方をしている(OSの介在を許さず、CPUを独占している)。
XPのようなプリエンプティブOSでこんな実行形態が可能なのか・・・と、しばし感動(笑)。
よっぽど電源スイッチで強制終了しようかと思ったが、なんとか踏みとどまる。そうこうしているうちに、なんか処理が進んでいるようだ(無限ループじゃなかったみたい)。
しばし待つと、きちんと実行終了したので、再起動。

めでたく、レジストリの回復メッセージは出なくなりました。
強制終了してたら恐ろしいことになっていたかも・・・(^^;)。
まぁ、改善して良かったです。

投稿者 masatsu : 09:59 | コメント (0)