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2004年11月09日
Xoopsのインストール
最近、流行のXoopsなるものをインストールしてみた。
サーバ2号機のPlamoのほうでは、PHPのバージョンが5のため動かない。なので、サーバ1号機のVine2.5のほうに入れてみたわけだが、PHPとMySQLの連携がうまくいかず、苦労した(XoopsはLAMP環境上で動作するので)。
最初、ApacheとPHPとMySQLはRPM版で入れていたが、VinePlusのPHPは標準のデータベースをPostgreSQLとして設定されており、なおかつ「--without-mysql」まで指定されている。
仕方ないので、RPM版のPHPは削除して、ソースからコンパイルしてインストールする。
ところが、configureでエラーが出る。lex(flex)が入っていないためらしい。
面倒くさいが、bisonとflexをソースで入手し、ビルドした。
PHPのconfigureオプションを適切に指定し、ビルド。・・・今度はうまくインストールされたようだ。
Apacheを再起動し、phpinfoを見てみると、MySQLサポートもOK。
ちなみにXoops自体のインストールは、異常に簡単だ。LAMP環境さえ適切に稼動していれば、5分もかからない。なかなか素晴らしい。
投稿者 masatsu : 2004年11月09日 15:50